活性酸素とは? その2

●体内で自然に発生する活性酸素

生命を維持するために酸素を利用する以上、体内で活性酸素が発生するのを止めることはできない。酸素を活用する過程で、自然に活性酸素ができてしまうからだ。
例えば体内でエネルギー(ATP)を作る際、酸素の役割のひとつは余った水素(H)の受け取り役。最終的に水(H2O)となり、体外に排出される。
その時の状況によっては、下のように、一度、活性酸素になった後、ようやく水ができることもある。

●身体を守るはたらきもする活性酸素

活性酸素は、体内に侵入する細菌を撃退する『免疫システム』で重要な役割を果たしている。白血球やマクロファージが細菌を攻撃する際の武器となるのだ。
ところが、活性酸素は機関銃と同じ。犯人だけを狙うつもりだったのに、周りまで傷つけてしまうこともあるのだ。

●若さと元気を阻む「活性酸素」

「体がサビる」という言葉とともに、今ではすっかり定着した「活性酸素」。この活性酸素が私たちの体に及ぼす影響は、まさに「サビる」という表現がぴったり。では、「活性酸素」は私たちの体をサビさせることで、どんな現象を引き起こしてしまうのだろうか?

<老化現象>…… シワ、白内障、関節炎、痴呆症など、活性酸素によって体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰えるといわれている

<生活習慣病>… とくに関係が深いと考えられているのが動脈硬化と糖尿病。ほかにも肝機能障害、リウマチ性関節炎なども関係しているといわれている

<がん>………… 活性酸素が細胞を“がん化”させるといわれている

●あなたのサビ度をチェックしてみよう!

当てはまるものが多ければ多いほど、活性酸素がたまりやすいということ。さて、あなたはいくつ当てはまる?

<check1> コンビニやスーパーの惣菜など、加工食品を食べることが多い
<check2> お酒をよく飲む
<check3> たばこを吸う
<check4> 最近、激しい運動を始めた
<check5> 外回りの仕事が多い
<check6> ストレスを感じることが多い
<check7> 空気のよくないところに住んでいる
posted by aqua at 12:54 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | Water〜水と体の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活性酸素とは? その1

〜活性酸素って何だろう?〜

●活発に働くよい酸素のこと?

私たちは呼吸によって空気中から酸素を取り入れている。酸素は私たちが生きていくために欠かせない大切なモノだ。
ところがこの酸素、ちょっとしたキッカケで「活性酸素」というものに変身する。そして、この活性酸素こそが、さまざまな老化現象を起こす真犯人ではないかと考えられているのだ。
「活性」という言葉の響きからは、何やら私たちの体のために活発に働いてくれるお利口モノの酸素のようなイメージがあるが、その正体は非常に攻撃的で毒性の強いクセモノだ。

ふつうの酸素と4つの活性酸素


三重原酵素
(ふつうの酵素)
酸素原子2コから成る。両側の不対電子同士がペアをつくって安定。
スーパーオキシド
一番ポピュラーな活性酸素。片側だけが不対電子になり、不安定に。
一重項酵素
紫外線によって皮下組織でよく発生するのがコレ。片側の電子がもう一方の軌道に入り、軌道が一つガラ空き状態に。非常に反応性に富む。
過酸化水素
酸素原子2コと水素原子2コから成る。不対電子はないがとても不安定。殺菌剤の成分にも使われており、体に侵入した細菌も殺してくれる。
ヒドロキシラシカル
最も反応性に富んだ活性酸素。酸素原子1コと水素原子1コから成る。過酸化水素が金属イオンと反応した時などにできる。



●活性酸素は“体内公害”だ!

原子核のまわりの電子が2コでペアになっているのが、いわゆる安定した状態だ。そこで、不対電子をもった不安定な活性酸素は、何とかして自分は安定しようと悪さを考え、あたりかまわず近くの分子から電子を奪い取ってきてしまう。これが「酸化させる」(サビさせる)ということだ。
こんな具合に体内の細胞を酸化させ、細胞の正常な働きを失わせ、その結果、老化やいろいろな病気を引き起こす。シミやシワなどのほか、ガン・動脈硬化・糖尿病・老人性痴呆・白内障といった大変な病気の引き金にもなるといわれている。

●活性酸素の発生源はこんなにある!

活性酸素は私たちの日常の生体活動の中で発生するほか、紫外線や大気汚染など様々な条件のもとでも発生する。活性酸素の発生源として考えられているものには例えばこんなものがある。

・紫外線   ・タバコ   ・激しいスポーツ
・電磁波   ・医薬品   ・ストレス等・・・
その他:排気ガス、加工食品、殺虫剤、レントンゲンなども、
活性酸素発生の原因になる。




●体内には活性酸素を追い出す勇士もいるのだが…


身の回りにこんなに活性酸素の発生源があったのでは、まったく遠ざけろというほうが無理だ。では、体の酸化はどうすることもできないのだろうか?
それが、人間の体というものは実によくできたもので、「酸化防止システム」もちゃんと備わっている。酵素、たんぱく質、ビタミンなど様々な“サビ止め”が待機していて、活性酸素が発生したらたちまちこれを消してしまうという仕組みだ。
しかしこのありがたいシステムにも限界はあり、大量の活性酸素が発生した時はカバーしきれない。さらに40歳を過ぎるとシステムもだんだん老朽化し、活性酸素に抵抗できなくなってくる。
老化を防ぐためには、できるだけ活性酸素を発生させないような生活の工夫と、酸化防止システムの強化(サビ止め=抗酸化物質が体内でたくさんつくられるような食生活をする)ことが大切だ。


posted by aqua at 10:17 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Water〜水と体の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

“リボン運動”色とりどり 認知度にばらつきも

 さまざまな色のリボンを、メッセージを込めて身につけたり、ホームページにイラストで掲載したりする「リボン運動」が広がりを見せている。北朝鮮による拉致被害者の救出をめざす「ブルーリボン」を始め、児童虐待防止をめざす「オレンジリボン」、乳がんの早期発見と検診受診を啓発する「ピンクリボン」など、色によって願いはさまざまだ。ただ、認知度不足からメッセージが伝わりにくいものや、同じ色で複数の意味を持つものもあり、さらなる啓発が必要なケースも多い。

 ◆メジャー

 今月1日、児童虐待防止推進月間に合わせて都庁がオレンジ色にライトアップされた。

 発端はNPO法人「児童虐待防止全国ネットワーク」(東京都世田谷区)が進める「オレンジリボン運動」。平成16年に栃木県小山市で起きた児童虐待事件を契機に、翌年から活動が始まった。自治体の協力を得て建物などをオレンジ色の光で包むほか、オレンジのリボンを身につけて虐待防止の意志を表す。

 一方、下着メーカーのワコール(京都市南区)は10月、下着を購入した客に乳がんの早期検診を促す「ピンクリボン」を配布するキャンペーンを行った。客が下着を試着した回数に応じ、がん予防運動組織「日本対がん協会」に一定額を寄付。「ピンクリボン運動」自体はNPO法人「J.POSH」(大阪市中央区)が進めているが、こうした企業の協力により、認知度は急速に高まっている。


 ◆マイナー

 米国で80年代に広がったリボン運動が、日本で認知される契機となったのは、北朝鮮の拉致被害者救出をめざす「ブルーリボン運動」だ。

 約5年前、被害者家族や支援者が集会などで身につけ始めたほか、16年の日朝首脳会談で小泉純一郎元首相がつけたことでも知られる。ブルーの色は、北朝鮮と日本を隔てる「青い海」と、両国をつなぐ「青い空」をイメージしている。

 だが、こうした“メジャー”なものとは対照的に、リボンの色のイメージが定着していない運動も数多い。性同一性障害への理解を広げる「空色リボン」、社会や家庭からの暴力根絶をめざす「パープルリボン」、妊娠や出産時の事故から母子の命を守る「ホワイトリボン」などがそれだ。

 色の持つメッセージが認知されていないのは、PR不足のほか、色の意味づけが拉致のブルーのように明確でなかったり、外国で始まった運動のために色のイメージが日本人になじみがないケースなどがある。

 ◆色が重複

 色が重なるケースもある。白色のリボンはアーティストの坂本龍一さんがホームページで広めた「平和をめざす運動」や、阪神大震災から10年たった17年1月に始まった「NPOやNGOを支援する運動」、思春期の同性愛者の自殺を防ぐ運動でも用いられており、現物を見ても、どの活動かわかりにくい。

 オレンジリボンは、「子ども買春・小児ポルノ撲滅運動」のシンボルにも使われている。

 昨年12月から、障害者権利条約の普及をめざす「イエローリボン運動」を始めた日本障害フォーラム(東京都新宿区)でも、「リボンだけだと一般の人にメッセージを伝えにくい。新たにメッセージを入れたワッペンを作ることを検討中」(中村喜長・日本障害者協議会事務局長)と啓発には苦労している。

 中村氏は、「すっかり定着したブルーリボンのように、まずは国会議員などにつけてもらうよう働きかけるしかない」と地道な啓発を強調した。
posted by aqua at 22:55 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | CHECK NEWS(健康になろう) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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