活性酸素とは? その3

〜要注意!ヒトは20代からサビ始める〜

●活性酸素から体を守る、サビ止め成分

万病のもとと言っても過言ではない活性酸素。「じゃあ、息をしない方がいいの?」とパニックに陥りそうだが、そこまで活性酸素を恐れることはない。人間の体もよくできたもので、活性酸素の毒に対抗するはたらきがちゃんと備わっているからだ。
私たちの体内にはもともと、SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンパーオキシターゼなどの酵素が存在している。これらの酵素は、体内で発生した活性酸素の毒を解毒してくれる。たとえば、SODは活性酸素を過酸化水素と酸素に分解するという華麗なワザで、体内の活性酸素を消すと言う。このように酵素が活性酸素と闘うことで、私たちの体はサビつきから守られているのだ。

●20代を過ぎたら、誰もがサビている

ただし、20代を過ぎた人はそう楽観視もしていられない。体内で活性酸素を消してくれる酵素の量は、哀しいことに20代がピーク。それ以降は、年齢とともにじょじょに減っていく。あなたが30代、40代と年齢を重ねているほど、活性酸素の毒にさらされる期間が長くなり、サビている危険性も高いわけだ。
さらに活性酸素は、生活環境によっても増えるという。太陽からそそぐ紫外線をはじめ、車の排気ガス、化学工場やゴミ焼却場から出る排煙、ダイオキシン、食品にふくまれる防腐剤、電子レンジや携帯電話から出る電磁波など、これらすべてが体内の活性酸素を増やす原因となるというから恐ろしいばかりだ。

●お酒、たばこ、そして運動もやり過ぎは禁物?

また生活環境に加え、ライフスタイルも活性酸素を増やす一因となるようだ。
次のような生活を送っている人は、他の人よりさらにサビついている恐れがあるという。一般的には健康に良いと思われるスポーツでさえ、やり過ぎると大量の活性酸素を発生させるというのでご注意を。

こんな人はさらに危険!!
激しいスポーツをする人→ 体内に取りこむ酸素の量が人より多く、発生する活性酸素の量も多い。
たばこを吸う人→ たばこの煙そのものに、活性酸素が発生している。
お酒が好きな人→ アルコールが体内で分解される過程で活性酸素が発生する。
都会暮らしの人→ 都会では交通量も多く、排気ガスを大量に吸い込みやすい。
屋外で働く人→ 排気ガスを吸う上、紫外線のダブルパンチを受ける。

●ひかえたほうがいい食品

コンビニやスーパーの惣菜などは、食品添加物を含んでいるケースが多い。食品添加物は体内に入った異物とみなされて肝臓で解毒されるが、この過程で活性酸素が発生して肝臓を攻撃、肝機能障害などの原因になる。アルコールも同様だ。
また、ポテトチップスやインスタントラーメンなど、油で揚げた加工食品は、封を開けたまま保存する と油分が酸化して、過酸化脂質という物質になる。これも肝臓で解毒されるため、活性酸素の発生源になる。また、解毒しきれなかった分が血液中に入り込み、細胞内のDNAを傷つけたりしてしまう。サラダ油なども封を切ったら冷暗所に置き、空気と接触させないよう気をつけたい。
posted by aqua at 22:24 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | Water〜水と体の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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